UZBEKISTAN(ウズベキタン)

ウズベキスタン共和国は中央アジアの中心に位置し、北及び北西はカザフスタン、北東はキルギスタン、南東はタジキスタン、そして南西はトルクメニスタン、近隣の中央アジア諸国に囲まれています。

■タシケント
ウズベキスタンの首都であるタシケントは、世界で最も古い都市のひとつで、人口200万人を超える中央アジアの最大の都市です。その歴史は紀元前にさかのぼり、タシケントは「石の町」という意味です。数世紀の間に、タシケントはその名を、シャシ、チャチ、チャチケント、ビンケントと、数回にわたって変えてきました。今日の名称で知られるようになったのは11世紀からです。また今日、タシケントは中央アジア最大の産業、科学、文化の中心地のひとつです。

■ブハラ
シルクロードを代表するオアシス都市で、世界遺産でもあるウズベキスタン観光のハイライト。サンスクリット語で「修道院」を意味しています。1993年にユネスコの世界遺産に登録されたブハラの旧市街地には、9世紀の城壁や10世紀のイスマーイール・サーマーニー廟など、歴史ある建造物が現在も残されています。

■ヒヴァ
伝統的なオアシス都市の景観がそっくり保存されているのでヒヴァは町そのものが博物館と言われています。
ヒヴァはもともと小さな町だったが18世紀末にロシアとの交易が活発になると、有力者たちは流れ込んだ富で宮殿を建設し、古いものには改修を加えその結果、イチャンカラ(旧市街)の狭い空間の中に大規模かつ壮麗な建築物が、所狭しと密集するようになりました。
見所が集中しているのは旧市街。おすすめの観光名所は、ブハラのシンボルでもある12世紀のカラーン・ミナレットとカラーン・モスク、ブハラの支配者の居城アルク、中央アジア最古のイスラム建築という10世紀のイスマイル・サーマーニ廟などがあります。
市内のおもな見どころはレギスタン広場、(ウルグベク、ティッラカーリー、シールダールの3つのマドラサ)ビビ・ハヌム・モスク、グーリ・アミール廟、シャーヒ・ジンダ廟などがあります。

■サマルカンド
シルクロードを代表するオアシス都市、サマルカンド。都市としての起源は紀元前10世紀まで遡るといわれ、その住民だったイラン系ソグド人は国際的商人として、また東西文化の伝播者として、ユーラシアを舞台に活躍したことで知られるが1220年のモンゴル軍襲来の時に徹底的な破壊をこうむり、その歴史は一旦途絶えてしまう。しかし遠征先で得た富でサマルカンドを甦らせたのはティムール帝王で、その後の君主達もそれにならい、今の美しい「青の都」が生まれた。15世紀には商業の発展により人口30万人を数えたといいます。